今回は、Photoshop(フォトショップ)を使って、ラーメンやカプチーノに立ち上る「湯気」や、化粧水ボトルの周りの「水しぶき」を自然に合成するテクニックをご紹介します。
アツアツのラーメンや、淹れたてのカプチーノ、みずみずしい化粧水。
そういった製品が持つ魅力を、デザインの中でより一層引き立てたいと感じる時ってありますよね。
でも用意した湯気や水しぶきの素材をただ配置しただけだと、どこか不自然な印象になってしまうことも少なくありません。
この動画では、Photoshopの「描画モード」と「レイヤーマスク」という基本的な機能を丁寧に解説。黒い背景の素材写真を、違和感なく合成するための手順を一つひとつ解説していきます。
なぜその設定で自然に溶け込むのか?という仕組みにも触れていきますので、様々な場面で応用を利かせていただけると思います。
温かい料理や飲み物のシズル感、化粧品が持つ清涼感を演出したい時など、皆様の表現の幅を広げる一助となれば幸いです。