今回は、Illustrator(イラストレーター)のアピアランス機能を活用して、チラシやショップのPOPでよく見かける、縁取りされた値段表示文字の作り方をご紹介します。
「価格の文字を目立たせたいけれど、ただ大きくするだけだとデザインが単調になってしまう…」と感じたことはないでしょうか。Illustratorのアピアランス機能を使えば、テキストデータを保持したまま、後から修正や変更がしやすい形で作成することができます。
動画の中では、アピアランスパネル上で「塗り」と「線」がどのような順番で重なっているのか、その構造にも触れながら一歩ずつ手順を追って解説を進めます。
この仕組みを理解することで、様々な表現にご自身で応用していくことができると思います。 皆様のデザインの引き出しを一つ増やすきっかけとして、お役立ていただければ幸いです。